金曜日, 7月 15, 2005
[.NET共通]セットアップ作成方法
■メモ
◎インストールするフォルダ構成はセットアップのプロジェクトの中で作成する。そのとき、ターゲットとなる
インストール先を考慮しなくてはならない。
「アプリケーション フォルダ」のプロパティ「DefaultLocation」を設定する。
◎ショートカットもセットアップのプロジェクトの中で作成する。アイコン表示は、プロパティの「Icon」で
リンクするEXEなどを指定する。
◎空のフォルダを作成したいときは、作成したフォルダのプロパティの「AlwaysCreate」を「True」に設定
する。
◎アンインストールのショートカットを「ユーザのプログラム メニュー」に作成する方法
1.「ファイルシステム」->「対象コンピュータ上のファイルシステム」を右クリックし、
「特別なフォルダの追加」で「システム フォルダ」を選択しフォルダを追加する。
2.システムフォルダ配下の「system32」フォルダにある「msiexec.exe」を実行環境
フォルダにコピーする。
3.コピーした「msiexec.exe」を「アプリケーション フォルダ」に追加する。
4.「msiexec.exe」を指定したショートカットを作成する。
5.ショートカットのプロパティ「Arguments」にパラメータを追加する。
例:/x{CA7FD919-BDB6-43B0-96DF-5782FE49CA74} /qb
6.ショートカットのプロパティ「WorkingFolder」に「システム フォルダ」を指定する。
■msiexec.exeのヘルプ
Windows (R) インストーラ. V 3.01.4000.1823
msiexec /Option <必須パラメータ> [省略可能なパラメータ]
インストール オプション
製品をインストールまたは構成します。
/a
管理用ツール - ネットワーク上の製品をインストールします。
/j [/t <変換一覧>] [/g <言語 ID>]
製品をアドバタイズします - すべてのユーザーには m、現在のユーザーには u を指定します。
製品をアンインストールします。
表示オプション
/quiet
Quiet モード - ユーザーの操作なし
/passive
無人モード - 進行状況バーのみ
/q[nbrf] ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n - なし b - 基本 r - 簡易 f - 完全 (既定)
/help ヘルプ情報
再起動オプション
/norestart
インストール完了後に再起動しません。
/promptrestart
再起動が必要な場合は、ユーザーに再起動を要求します。
/forcerestart
常に、インストール後コンピュータを再起動します。
ログ オプション
/l[iwearucmopvx+!*]
i - 状態メッセージ
w - 致命的ではない警告
e - すべてのエラー メッセージ
a - 操作のスタートアップ
r - 特定の操作の記録
u - ユーザーの要求
c - UI パラメータの初期値
m - メモリ不足または致命的な終了に関する情報
o - ディスク領域不足メッセージ
p - ターミナルのプロパティ
v - 詳細出力
x - 詳細デバッグ情報
+ - 既存のログ ファイルに追加
! - 各行をログにフラッシュ
* - v オプションと
x オプションを除くすべての情報をログに記録します。
/log <ログ ファイル>
/l* <ログ ファイル> と指定したときと同じ情報がログに記録されます。
更新オプション
/update[;Update2.msp]
更新を適用します。
/uninstall <修正プログラム コード GUID>[;Update2.msp]
/package
製品の更新を削除します。
修復オプション
/f[pecmsodauv]
製品を修復します。
p - ファイルが見つからない場合のみ
o - ファイルが見つからない、または古いバージョンがインストールされている場合 (既定)
e - ファイルが見つからない、同じバージョンまたは古いバージョンがインストールされている場合
d - ファイルが見つからない、または違うバージョンがインストールされている場合
c - ファイルが見つからない、またはチェックサムと計算された値が一致しない場合
a - すべてのファイルをインストールする u - すべてのユーザー固有の必須レジストリ エントリ (既定)
m - すべてコンピュータ固有の必須レジストリ エントリ (既定)
s - すべての既存のショートカット (既定)
v - ソースから実行して、パッケージをローカルに再キャッシュする
パブリック プロパティの設定 [PROPERTY=プロパティ値]
コマンド ラインの構文の詳細については、Windows (R) インストーラ SDK を参照してください。
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.Portions of this software are based in part on the work of the Independent JPEG Group.
■参考サイト
【[HOW TO] Visual Studio .NET でセットアップ パッケージを作成する方法】
http://support.microsoft.com/?scid=kb;ja;307353&spid=3039&sid=global
【ベース ドライバと Intel(R) PROSet のコマンドライン インストール:
インテル(R) ネットワーク アダプタ ユーザ ガイド】
http://support.jp.dell.com/docs/NETWORK/9195P/intel_ug/ja/cmd_ln.htm
■インストールしたファイルをアンインストールで削除しない方法
ファイルプロパティにある「Permanent」プロパティを「True」にする。デフォルトは、アンインストール対象
の「False」が設定されている。
■参考サイト
【Permanent プロパティ】
http://s.microsoft.com/japan/msdn/library/default.asp?url=/japan/msdn/library/ja/vsintro7/html/vxgrfpermanentproperty.asp
◎インストールするフォルダ構成はセットアップのプロジェクトの中で作成する。そのとき、ターゲットとなる
インストール先を考慮しなくてはならない。
「アプリケーション フォルダ」のプロパティ「DefaultLocation」を設定する。
◎ショートカットもセットアップのプロジェクトの中で作成する。アイコン表示は、プロパティの「Icon」で
リンクするEXEなどを指定する。
◎空のフォルダを作成したいときは、作成したフォルダのプロパティの「AlwaysCreate」を「True」に設定
する。
◎アンインストールのショートカットを「ユーザのプログラム メニュー」に作成する方法
1.「ファイルシステム」->「対象コンピュータ上のファイルシステム」を右クリックし、
「特別なフォルダの追加」で「システム フォルダ」を選択しフォルダを追加する。
2.システムフォルダ配下の「system32」フォルダにある「msiexec.exe」を実行環境
フォルダにコピーする。
3.コピーした「msiexec.exe」を「アプリケーション フォルダ」に追加する。
4.「msiexec.exe」を指定したショートカットを作成する。
5.ショートカットのプロパティ「Arguments」にパラメータを追加する。
例:/x{CA7FD919-BDB6-43B0-96DF-5782FE49CA74} /qb
6.ショートカットのプロパティ「WorkingFolder」に「システム フォルダ」を指定する。
■msiexec.exeのヘルプ
Windows (R) インストーラ. V 3.01.4000.1823
msiexec /Option <必須パラメータ> [省略可能なパラメータ]
インストール オプション
製品をインストールまたは構成します。
/a
管理用ツール - ネットワーク上の製品をインストールします。
/j
製品をアドバタイズします - すべてのユーザーには m、現在のユーザーには u を指定します。
製品をアンインストールします。
表示オプション
/quiet
Quiet モード - ユーザーの操作なし
/passive
無人モード - 進行状況バーのみ
/q[nbrf] ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n - なし b - 基本 r - 簡易 f - 完全 (既定)
/help ヘルプ情報
再起動オプション
/norestart
インストール完了後に再起動しません。
/promptrestart
再起動が必要な場合は、ユーザーに再起動を要求します。
/forcerestart
常に、インストール後コンピュータを再起動します。
ログ オプション
/l[iwearucmopvx+!*]
i - 状態メッセージ
w - 致命的ではない警告
e - すべてのエラー メッセージ
a - 操作のスタートアップ
r - 特定の操作の記録
u - ユーザーの要求
c - UI パラメータの初期値
m - メモリ不足または致命的な終了に関する情報
o - ディスク領域不足メッセージ
p - ターミナルのプロパティ
v - 詳細出力
x - 詳細デバッグ情報
+ - 既存のログ ファイルに追加
! - 各行をログにフラッシュ
* - v オプションと
x オプションを除くすべての情報をログに記録します。
/log <ログ ファイル>
/l* <ログ ファイル> と指定したときと同じ情報がログに記録されます。
更新オプション
/update
更新を適用します。
/uninstall <修正プログラム コード GUID>[;Update2.msp]
/package
製品の更新を削除します。
修復オプション
/f[pecmsodauv]
製品を修復します。
p - ファイルが見つからない場合のみ
o - ファイルが見つからない、または古いバージョンがインストールされている場合 (既定)
e - ファイルが見つからない、同じバージョンまたは古いバージョンがインストールされている場合
d - ファイルが見つからない、または違うバージョンがインストールされている場合
c - ファイルが見つからない、またはチェックサムと計算された値が一致しない場合
a - すべてのファイルをインストールする u - すべてのユーザー固有の必須レジストリ エントリ (既定)
m - すべてコンピュータ固有の必須レジストリ エントリ (既定)
s - すべての既存のショートカット (既定)
v - ソースから実行して、パッケージをローカルに再キャッシュする
パブリック プロパティの設定 [PROPERTY=プロパティ値]
コマンド ラインの構文の詳細については、Windows (R) インストーラ SDK を参照してください。
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.Portions of this software are based in part on the work of the Independent JPEG Group.
■参考サイト
【[HOW TO] Visual Studio .NET でセットアップ パッケージを作成する方法】
http://support.microsoft.com/?scid=kb;ja;307353&spid=3039&sid=global
【ベース ドライバと Intel(R) PROSet のコマンドライン インストール:
インテル(R) ネットワーク アダプタ ユーザ ガイド】
http://support.jp.dell.com/docs/NETWORK/9195P/intel_ug/ja/cmd_ln.htm
■インストールしたファイルをアンインストールで削除しない方法
ファイルプロパティにある「Permanent」プロパティを「True」にする。デフォルトは、アンインストール対象
の「False」が設定されている。
■参考サイト
【Permanent プロパティ】
http://s.microsoft.com/japan/msdn/library/default.asp?url=/japan/msdn/library/ja/vsintro7/html/vxgrfpermanentproperty.asp