木曜日, 5月 15, 2008
[C#]VBからC#への移植方法
■VBからC#への移植方法
1.「’(シングルコーテイション)」を置換で「//(ダブルスラッシュ)」にする。
2.「Imports」を「using」に変換し、行の最後に「;(セミコロン)」を付ける。
3.「Public」を「public」に「Private」を「private」に置換する。
4.「Public Class クラス名 ~ End Class」を「public class クラス名 { ~ }」にする。
5.「Public Enum 列挙名 ~ End Enum」を「public enum 列挙名 { ~ }」にし、列挙子の間を
「,(カンマ)」で区切る。
6.「Public Structure 構造体名 ~ End Structure」を「public struct 構造体名 { ~ }」にし、
メンバの型を次の様に変換する。
Public 変数名 As Integer → public int 変数名;
Public 変数名 As String → public string 変数名;
Public 変数名 As Long → public long 変数名;
Public 変数名 As Double → public double 変数名;
Public 変数名 As Boolean → public bool 変数名;
Public 変数名 As Date → public System.DateTime 変数名;
7.コンストラクタ「Sub New() ~ End Sub」を「public クラス名() { ~ }」にする。
8.下記の様に置換する。
「New」 → 「new」
「True」 → 「true」
「False」 → 「false」
「.ToString」 → 「.ToString()」
「Try ~ Catch ex As Exception ~ Finally ~ End Try」 →
「try { ~ } catch (Exception ex) { ~ } finally { ~ }」
※注意:using Systemが必要!
「GoTo」 → 「goto」
「Nothing」 → 「null」
9.「IsDBNull」関数を下記に置き換え実装する。
public static bool IsDBNull(object data)
{
これよくなかった!
if (data == null) return true;
return false;
return Microsoft.VisualBasic.Information.IsDBNull(data);
}
10.「Format」関数を下記に置き換え実装する。
public static string Format(object data, string format)
{
これ間違えだった!
return String.Format(format, data);
return Microsoft.VisualBasic.Strings.Format(data, format);
}
11.配列宣言の型を次の様に変換する。
「Dim val(2) As Integer」 → 「int[] val = new int[2];」
12.「Select Case 」文を次の様に変換する。
Select Case 変数名
Case 値
Case Else
End Select
switch ( 変数名 ) {
case 値:
default:
}
13.「For」文を次の様に変換する。
For i as Integer = 0 To 10
Next i
for ( int i = 0 ; i <= 10 ; i++ ) { } 14.「& _」を使った文字列の連結を「+」に変換する。 15.下記に示すものを削除し、プログラムの処理を変更する。 「On Error GoTo」 16.「Err.Number」を「Microsoft.VisualBasic.Information.Err().Number」とするか次の様にする。 ソリューション エクスプローラの参照設定から「参照の追加」より「Microsoft.VisualBasic」を 追加し、「Err.Number」を「Information.Err().Number」とする。 このやり方ではエラーの取得は駄目みたい(>_<)
17.定数宣言を次の様に変更する。
「Public Const 定数名 As Integer = 0」 → 「public const int 定数名 = 0」
18.VB定数を次の様に変更する。
「Chr(13)」 or 「vbCr」 → 「\r」 : キャリッジリターン文字
「Chr(10)」 or 「vbLf」 → 「\n」 : ラインフィード文字
「Chr(13) + Chr(10)」 or 「vbCrLf」 or 「vbNewLine」 → 「\r\n」 : キャリッジリターンとラインフィードの組合せ
「Chr(9)」 or 「vbTab」 → 「\t」 : タブ文字
「Chr(0)」 or 「vbNullChar」 or 「vbNullString」 → 「\0」 : 値 0 を持つ文字
「Chr(8)」 or 「vbBack」 → 「\b」 : バックスペース文字
1.「’(シングルコーテイション)」を置換で「//(ダブルスラッシュ)」にする。
2.「Imports」を「using」に変換し、行の最後に「;(セミコロン)」を付ける。
3.「Public」を「public」に「Private」を「private」に置換する。
4.「Public Class クラス名 ~ End Class」を「public class クラス名 { ~ }」にする。
5.「Public Enum 列挙名 ~ End Enum」を「public enum 列挙名 { ~ }」にし、列挙子の間を
「,(カンマ)」で区切る。
6.「Public Structure 構造体名 ~ End Structure」を「public struct 構造体名 { ~ }」にし、
メンバの型を次の様に変換する。
Public 変数名 As Integer → public int 変数名;
Public 変数名 As String → public string 変数名;
Public 変数名 As Long → public long 変数名;
Public 変数名 As Double → public double 変数名;
Public 変数名 As Boolean → public bool 変数名;
Public 変数名 As Date → public System.DateTime 変数名;
7.コンストラクタ「Sub New() ~ End Sub」を「public クラス名() { ~ }」にする。
8.下記の様に置換する。
「New」 → 「new」
「True」 → 「true」
「False」 → 「false」
「.ToString」 → 「.ToString()」
「Try ~ Catch ex As Exception ~ Finally ~ End Try」 →
「try { ~ } catch (Exception ex) { ~ } finally { ~ }」
※注意:using Systemが必要!
「GoTo」 → 「goto」
「Nothing」 → 「null」
9.「IsDBNull」関数を下記に置き換え実装する。
public static bool IsDBNull(object data)
{
これよくなかった!
if (data == null) return true;
return false;
return Microsoft.VisualBasic.Information.IsDBNull(data);
}
10.「Format」関数を下記に置き換え実装する。
public static string Format(object data, string format)
{
これ間違えだった!
return String.Format(format, data);
return Microsoft.VisualBasic.Strings.Format(data, format);
}
11.配列宣言の型を次の様に変換する。
「Dim val(2) As Integer」 → 「int[] val = new int[2];」
12.「Select Case 」文を次の様に変換する。
Select Case 変数名
Case 値
Case Else
End Select
switch ( 変数名 ) {
case 値:
default:
}
13.「For」文を次の様に変換する。
For i as Integer = 0 To 10
Next i
for ( int i = 0 ; i <= 10 ; i++ ) { } 14.「& _」を使った文字列の連結を「+」に変換する。 15.下記に示すものを削除し、プログラムの処理を変更する。 「On Error GoTo」 16.「Err.Number」を「Microsoft.VisualBasic.Information.Err().Number」とするか次の様にする。 ソリューション エクスプローラの参照設定から「参照の追加」より「Microsoft.VisualBasic」を 追加し、「Err.Number」を「Information.Err().Number」とする。 このやり方ではエラーの取得は駄目みたい(>_<)
17.定数宣言を次の様に変更する。
「Public Const 定数名 As Integer = 0」 → 「public const int 定数名 = 0」
18.VB定数を次の様に変更する。
「Chr(13)」 or 「vbCr」 → 「\r」 : キャリッジリターン文字
「Chr(10)」 or 「vbLf」 → 「\n」 : ラインフィード文字
「Chr(13) + Chr(10)」 or 「vbCrLf」 or 「vbNewLine」 → 「\r\n」 : キャリッジリターンとラインフィードの組合せ
「Chr(9)」 or 「vbTab」 → 「\t」 : タブ文字
「Chr(0)」 or 「vbNullChar」 or 「vbNullString」 → 「\0」 : 値 0 を持つ文字
「Chr(8)」 or 「vbBack」 → 「\b」 : バックスペース文字